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バイトについて2
前回ではバイトではどんなことを主にやっているのかについて書きました。そしてその最後にパチンコ屋でバイトをすると、逆の立場である"客"としてホールに足を運べなくなるということについてお話しようと思います。
先に結論から申しますと、理由はひどく単純。
『うちに来ているお客の7割が確実に負けているのを目の当たりにするから』
です。
私の思い出の中で特に顕著に脳裏に焼き付いているのが、当時の人気機種である『CR ルパン三世』です。パチンコをされる方がいらっしゃれば知っている方もいるのではないでしょうか。
この機種は今の北斗までとは言いませんが、非常にホールにもお客にも人気の機種となり、ほぼ大抵のホールに設置されていました。私がバイトしていた店でも例外なく一シマ導入されました。
これだけの人気機種なので、毎日ほぼ満席状態。一番忙しかったシマだったので、よく担当していましたが、その時にシマの端っこで観察していると、あることに気付きました。
それは出球を積んでいるのはわずかで、その他のお客はずっと投資し続けているということです。
始めのうちは「みんなアツくなってるなぁ」なんて呑気なことを考えてみていましたが、毎日毎日見続けてくると段々不安になってきます。
「みんな毎日いくら負けてるんだ…?」
中には毎日来る客もいますから、具体的にいくら投資しているのかまではわかりませんが、確実に負け込んでいるだろうということは容易にわかります。
そんなのを毎日見ていましたから、絶対に『CR ルパン三世』だけは打たないようにしようと堅く誓いました。
なぜこのような話を持ち出したかと言いますと、人間不思議なもので、自分が少しでも勝っていれば、周りがガンガン投資していても「あいつヤケになってるなぁ」なんて笑って見てたりしますし、自分が負けていれば周りのことは目に入らなくなります。
なので、バイトのように勝敗に関係のない第三者の立場から眺めていると、その悲惨な様子がよくわかるのです。。
今回はパチンコを題材にしましたが、これはパチスロでも同じことが言えます。いつか勝てると考えてサンドにお金を放り込むのもいいですが、冷静に周りを見ることもときには大切なのだと思います。
そんなことを感じさせられる出来事でした。
…でもこのお話には続きがありまして、私が「恐いなぁ」と感じたのは『CR ルパン三世』だけでしたので、「他の機種ならこんなことない」とバカげた発想で他の機種を打ってました。。もちろん結果は言う間でもありません。。。
投稿者 shu : 2005年06月12日 07:33
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